*更新2016-04-01Information

*文中の価格は本体価格(税別)です。

2016年

  • 【3月】
    * 遅くなりましたが『創文社図書目録』2016が出来上がりました。
     ご希望の方は03-3263-7101までご請求下さい。

2015年

  • 【6月】
    * 安藤裕介先生の『商業・専制・世論――フランス啓蒙の「政治経済学」と統合原理の転換』(2014年刊、4500円)が、第32回(2015年度)渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトンジャパン特別賞(日仏会館・読売新聞主催)を受賞されました。先生には、心よりお祝い申し上げます。
     『商業・専制・世論』は、18世紀フランスの言説空間において、富や市場の問題と統治形態や社会編成の問題とを含んだ「政治経済学」の思想的展開を、穀物取引論争をコンテクストとして論じる。長らく政治思想史の大舞台において、モンテスキューやルソーの脇役と位置づけられ、看過されてきた思想家たちに光を当て、フランス啓蒙主義の政治哲学研究に新たな一頁を開く業績。
    季刊創文16号(2014年冬号)にて、書評を掲載しております。ぜひ、ご一読下さい。
  • 【3月】
    * 稲垣良典先生が、小社刊『トマス・アクィナスの神学』(2013年刊、7800円)と、『トマス・アクィナス「存在」の形而上学』(春秋社)にて、2014年度の第27回和辻哲郎文化賞(姫路文学館)を受賞されました。先生には、心よりお祝い申し上げます。
     『トマス・アクィナスの神学』は、トマスの『神学大全』と現代のわれわれとの間に立ちはだかる壁を打ち砕き、受肉の神秘を中心に据えた探究の書として読み解いて、トマスの神学的探究の根本性格を解明する画期的業績です。
    創文13号(2014年春号)にて、書評特集を組んでおります。ぜひ、ご一読下さい。

2014年

  • 【1月】
    *『創文社図書目録』2014が出来上がりました。
    ご希望の方は03-3263-7101までご請求下さい。

2013年

  • 【12月】
    *トマス・アクィナス『神学大全』全45巻が、去る11月3日に、第67回毎日出版文化賞(企画部門)を受賞いたしました。11月26日に、訳者を代表され、稲垣良典先生が贈呈式にご出席下さいました。
     1960年の初回配本より2012年9月の最終配本までの52年間、各巻にて翻訳にご尽力下さった訳者の先生方、また出版に際し様々なご配慮とご協力を賜りました皆様、そして最終巻までお導き下さった稲垣先生に、心より厚く御礼を申し上げます。
  • 【10月】
    *相澤美智子先生が『雇用差別への法的挑戦:アメリカの経験・日本への示唆』(10000円、2012年3月刊)により、ジェンダー法学会の2013年度西尾学術奨励賞を受賞されました。
    本誌7号に書評を掲載させていただきました。ぜひ、ご一読下さい。

    *トマス・アクィナス『神学大全』の邦訳完結を記念して、3月20日に開催された特別フォーラム「現代への挑戦の書『神学大全』」が、主催の森永エンゼル財団のホームページにて、動画でご覧いただけるようになりました。 訳者の御一人である稲垣良典先生が長時間にわたる貴重なご講演をされています。
    こちらから、ご覧下さい。http://angel-zaidan.org/contents/thomas_aquinas/
  • 【3月】
    *緊急インフォメーションです。
    この度、【一般財団法人森永エンゼル財団】主催による、トマス・アクィナス『神学大全』全巻の邦訳完成を記念して特別フォーラムが催されます。USTREAM(ユーストリーム)にてライブ配信されますので、ご覧下さい。
    <トマス・アクィナス『神学大全』全巻完訳記念番組 「現代への挑戦の書『神学大全』-みんなのためのトマス・アクィナス-」 ライブ配信>
    ライブ配信日時 : 2013年3月20日(祝)午前10時~午後6時
    URL:http://www.ustream.tv/channel/morinaga-angel
    又、リンク集のトマス・アクィナス『神学大全』の項で、森永エンゼル財団へリンクできます。

    *『創文社図書目録』2013が出来上がりました。
    ご希望の方は03-3263-7101までご請求下さい。

2012年

  • 【10月】
    9月下旬に刊行となった『神学大全39・40』をもって、1960年(神学大全1)の刊行開始から半世紀(52年)に及んだ、『神学大全』日本語版の刊行事業が完結致しました。10月下旬には、(品切の)神学大全24913の4冊も復刊となり、全45巻・39冊在庫が揃います。
  • 【4月】
    本誌、本文に書評掲載の池田喬著『ハイデガー 存在と行為』(5500円)につき、幹細胞生物学、再生医療の専門家、八代嘉美先生から《生命の倫理問題に触れるなら読むべし》として、再生医療、ips細胞、幹細胞の推薦書と並べて以下の紹介をいただきました。
    「〈生命倫理〉では、実験をメインとする立場からは〈文科系〉の無理解を嘆く声が強いですが、実験屋も文科系のロジックを理解すると戦いやすくなるでしょう。」「ハイデガーの『存在と時間』は死や不安、本来性/非本来性といった議論を扱い、専門外の人にはハードルが高い」ですが「〈良心〉や〈死〉に関する議論は生命科学を志す人は、その議論に同意できるできないは別にして、目を通しておく価値があります。」「池田さんの本書はそれを理解するための手ほどきとしてかなり望ましい本ではないかと思います」(日経ビジネスアソシエ)。
  • 【2月】
    ロナルド・トビ先生が、『近世日本の国家形成と外交』(速水融・永積洋子・川勝平太訳)(4500円)および周辺領域の研究により、「第一回人間文化研究機構日本研究功労賞」を受賞されました。本賞は海外に在住し日本に関する文学や言語、歴史や民族。文化や環境などの研究において学術上特に優れた成果をあげた研究者を顕彰するものです。

2011年

  • 【10月】
    秋山学先生が9月9日、ハンガリーを代表する国際学会であるセゲド国際聖書学会(第23回)において、「会友」(Konferencia Baratja)の称号を授与され、表彰されました。この称号は、先生が優れた研究活動を当学会において公にし、かつ大会委員会とともに当学会を支援することにより、社会への奉仕という目的の実現のために貢献したことを称えるものです(小社著書『教父と古典解釈-予型論の射程-、2001年』、『ハンガリーのギリシア・カトリック教会-伝承と展望-、2010年』)。
  • 【8月】
    東京新聞7月25日(月)夕刊5面、および中日新聞夕刊12面の記事「変貌 出版社PR誌」にて、『創文』の復刊が取り上げられました。
  • 【7月】
    朝日新聞6月26日(日)の11面にて、『創文』が季刊で復刊とのご紹介をいただきました。
  • 【6月】
    小社PR誌『創文』が季刊として生まれ変わりました。昨年までの月刊『創文』同様に、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。詳しくは、PR誌『創文』のページをご覧下さい。

2010年

  • 【12月】
    「2011年創文社図書目録」が出来ました。ご希望の方はお申し付け下さい。
  • 戸田聡先生が、『キリスト教修道制の成立』(5500円)により、2010年度キリスト教史学会学術奨励賞を受賞されました。
  • 【9月】
    今年に入って辻村公一先生および門脇俊介先生が逝去されましたので、「ハイデッガー全集」(全102巻)を以下のような新編集委員体制に致します。茅野良男先生、大橋良介先生とともに、新たに榊原哲也、関口浩、秋富克哉の三人の先生方が編集委員としてご協力頂くことになりましたこと、ご報告申し上げます。
  • 【8月】
    『図書新聞』(2010年7月24日)「2010年上半期読書アンケート」のなかで、中金聡先生(政治哲学)が、川添美央子著『ホッブズ 人為と自然』(5500円)を、「ホッブズにおける自然の意味を重層的・複眼的にとらえ、制作学としての政治学の成立根拠を問い質すきわめて独創的かつスリリングな論考」と紹介されています。
  • 【7月】

    ピエール・リシェ著、稲垣良典・秋山和子訳『聖ベルナール小伝』(2500円)。フランスの西洋中世史の権威として指導的役割を果たしてきた著者が、聖ベルナール生誕九百年を記念して執筆した評伝。巻末に付した訳者による懇切な註と解説によって、格好のベルナール入門となっています。待望の重版。

  • 【4月】

    梅原郁先生が『宋代司法制度研究』(16000円)によって、本年度の日本学士院賞を受賞されました。宋代三百年の司法官制の全体を現存史料に即し詳細に描き出し、前近代の法に固有な性格を浮き彫りにする第一級の学術書です。

  • 【3月】

    『みすず「2009年読書アンケート特集」』(2010年1・2月合併号:みすず書房)で、村上陽一郎先生(科学史・科学哲学)が『神学大全』(全45巻)を、 「何らかの機会に触れなければ、と永らく思わせられているものに稲垣良典氏の『神学大全』(トマス・アクィナス)の訳業がある。もともと高田三郎、山田晶 氏らの努力で始められたが、いまではほとんど稲垣氏の責任ですすめられてきた。残りは確実に少なくなっている。・・・これを機会に、読書界の反応の一つと しておきたい。」と紹介されています。

2009年

  • 【12月】
    速水融先生(慶應義塾大学名誉教授)が本年の文化勲章を受章されました。著書『近世濃尾地方の人口・経済・社会』(7000円)。
  • 大内孝先生が『アメリカ法制史研究序説』(10000 円)により、第7回 天野和夫賞(法の基礎理論研究の優れた業績を顕彰)を受賞されました。
  • 飯尾潤先生が、『日本経済新聞』読書欄の「今を読み解く」(2009年11月8日)で、高安健将著『首相の権力』(5200円)を紹介されています。
  • 【10月】
    『外交フォーラム』(255号:2009年10月号)において、高安健将著『首相の権力――日英比較からみる政権党とのダイナミズム』(5200 円)を遠藤乾先生が「首相の権力という、実務家・研究者を問わず、一家言を持つこの論争的なテーマについて、著者の高安は正面から取り組み、緻密で説得的 な政治科学の良書に仕上げている。第一級の政治学者の誕生を心から祝福したい」と紹介されています。
  • 【9月】
    青木保先生が、土居健郎著『甘え・病い・信仰』(長崎純心レクチャーズ:1500円)を、『毎日新聞』「この人・この三冊・土居健郎」(2009年8月16日)のなかで「篤実なキリスト教信者であった面も含めての三冊」と紹介されています。
  • 【8月】
    『週刊読書人』「2009年上半期の収穫から」(2009年7月31日号)のなかで、齋藤純一先生が、堤林剣著『コンスタンの思想世界』(5800円)を、「軽快さとアイロニーもある本格的な研究書である」とご紹介されています。
  • 【6月】
    「本のひろば」(615号:増刊号2009:キリスト教文書センター)「キリスト教書:私が選んだ三冊」のなかで、山田晶著『トマス・アクィナスのキリスト論』(1900円)を土井健司先生が「トマスのエッセ(存在)論をもとにそのキリスト論を分かりやすく、明快に論じておられる」と紹介されています。また、戸田聡著『キリスト教修道制の成立』(5500円)を森本あんり先生が「エジプトにおける修道制の成立に絞っていくつかの論文をまとめたものであるが、その先を問いたくなるような内容である」と紹介されています。

  • 【4月】
    村上哲見先生が『宋詞研究 唐五代北宋篇』(7000円)『宋詞研究 南宋篇』(5200円)によって、本年度の恩賜賞・日本学士院賞を受賞されました。唐末・五代に始まり、北宋を経て南宋にいたる「詞」と称される抒情文学を文学史的に分析し、宋詞の全貌を解明した本邦初の研究です。
  • 【3月】
    『みすず「2008年読書アンケート特集」』(2009年1・2月合併号:みすず書房)で、田口富久治先生(政治学)が宮田光雄思想史論集別巻『ヨーロッパ思想史の旅』(8000円)を、「60-62年の最初の西ドイツ留学以来、その後数回にわたってドイツを訪問し、キリスト者として、思想史研究者として学術交流を続けてこられた著者の思索と交流の集大成」と紹介されています。
    「宮田光雄思想史論集」は、全7巻・別巻1巻にて刊行中です。別巻以外の既刊(各8000円)は、以下の通りです。『1・平和思想史研究』、『2・キリスト教思想史研究』、『6・現代ドイツ政治思想史研究』、『7・同時代史論』。

2008年

  • 【11月】
    雑誌「BRUTUS」(2008年11月1日号:マガジンハウス)(山特集・ワンダーフォーゲル主義)に、山の文芸誌『アルプ』の特集記事が掲載され ています。「昭和33年に創刊し、25年間300号に至るまで続いた、伝説の山の文芸誌『アルプ』。哲学者の串田孫一をはじめ、山を愛する個性豊かな人々 数百名が画文を寄稿した。日本の山岳文化の中に慎ましく咲いた、素朴で上品で高い精神性を持った芸術誌の遺産」と紹介されています。『山のABC  1.2.3』(全三冊セット価格18000円 :品切れ)も「『アルプ』本誌からスピンアウトする形で生まれた、究極のアートブック。美しい造本と『アルプ』作家たちの遊び心満載の誌面は今見ても新鮮 で色褪せない」と紹介されています。
  • 【9月】
    先月、川嶋周一著『独仏関係と戦後ヨーロッパ国際秩序』(6500 円)が、「第25回(2008年度)「渋沢・クローデル賞本賞」を受賞いたしました。『読売新聞』「受賞者の横顔」(2008年8月1日)において 「1960年代のヨーロッパ国際秩序の構造変容を冷戦とヨーロッパ統合の両面からとらえ直そうと試み、英語、フランス語、ドイツ語の一次史料を丹念に収集 して実証した」と、一頁にわたってインタヴュー紹介記事が掲載されています。
  • 【8月】
    戸田聡著『キリスト教修道制の成立』(5500 円)が、『読売新聞』(2008年7月13日)において「文明史の古層は根深いのだ。その古層に新たな地層が積み重なるところで登場したのが修道制であ る。・・・処刑された殉教者は神の救済にあずかった。殉教の可能性が閉ざされていく時代には、それに代わる個人的救済の道が求められた。禁欲を実践する人 々による修道制の成立である。」(本村凌二先生)と紹介されています。
    これまでに提出された学説を批判的に検討し、さらに修道生活とはそもそもどのようなものだったかを提示しつつ、修道制の成立という古代キリスト教史研究上最もよく議論されてきた問題に対して、新たな光を当てています。
  • 【7月】
    日仏両国においてそれぞれ相手国の文化に関してなされたすぐれた研究成果に贈られる、第25回(2008年度)「渋沢・クローデル賞」本賞(日仏会館・読売新聞社共催)に、川嶋周一著『独仏関係と戦後ヨーロッパ国際秩序――ドゴール外交とヨーロッパの構築 1958-1969』(6500 円)が選ばれました。従来の外交史研究では捉えきれなかった、国民国家を超える政治空間の構築を解明する「ヨーロッパ構築史」の清新な試みです。
  • 【5月】
    『本のひろば』(601号:増刊号2008:キリスト教文書センター)「キリスト教書:私が選んだ3冊」のなかで、小田垣雅也著『コミュニケーションと宗教』(2800円)を宮平望先生が「近代以降の西洋思想の袋小路状態に対する代替案を東洋思想などの中に探し求める」と紹介されています。
  • 【3月】
    『みすず』(2008年1・2月合併号)の「2007年読書アンケート」に徳永まこと先生が秋山学著『教父と古典解釈』(5800円)を「書誌学、文献学に基いた手堅い態度で「予型論」(タイポロジー)の系譜を辿っており、教えられることが多かった」と紹介されています。
  • 【1月】
    「週刊読書人」(2007年12月28日)「2007年回顧」の「日本史・近世史」にて、堀新先生が、藩法研究会編『大名権力の法と裁判』(8000円)を「諸藩の藩法を比較検討する」と紹介されています。