PR誌「創文」

* 『季刊創文』終刊のお知らせ
本誌は第二三号をもって終刊となりました。
長年のご愛読に深く感謝いたします。

季刊『創文』目次

  • 2016年

    2016年秋号(23号)
    続・時空の交差点 23 歴史に生きる 大月康弘
      創文社、『神学大全(スンマ)』と久保井さん 稲垣良典
    書評 死すべき人間存在への新たな眼差し:藤田潤一郎『存在と秩序』 片柳榮一
    書評 中国法制史と簡牘学との融合、その豊かな稔り:冨谷至『漢唐法制史研究』 辻正博
    書評 明快な方法論と著者自身の美学:興膳宏『中国詩文の美学』 和田英信
    2016年夏号(22号)
    続・時空の交差点 22 探求する旅路 大月康弘
      孔子のエロス:こよなく詩と音楽を愛して 林田愼之助
    書評 知のネクサスへのオマージュ:大月康弘『ヨーロッパ 時空の交差点』 坂口ふみ
    書評 中国簡牘学研究の道標:籾山明『秦漢出土文字史料の研究』 宮宅潔
    2016年春号(21号)
    続・時空の交差点 21 聖アナルギリ 大月康弘
      18世紀フランスの「政治経済学(エコノミー・ポリティーク)」:その来歴とその後の展開 安藤裕介
    書評 ハイデガーと共に歩まれる「野の道」:景山洋平『出来事と自己変容』 秋富克哉
    書評 気と形のかたちを描く:宇佐美文理『中国藝術理論史研究』 三浦秀一
    書評 「すべし」を知らない「心」:末永高康『性善説の誕生』 内山直樹

    2015年

    2015年冬号(20号)
    続・時空の交差点 20 湖畔の商都 大月康弘
      剝皮の刑 末永高康
      存在を問う道の途上で 景山洋平
    書評 少年法形成のダイナミズム:森田明著『少年法と「甘え」』 大橋秀夫
    書評 文学者の〈思想〉とその困難:速水淑子『トーマス・マンの政治思想』 初見基
    2015年秋号(19号)
    続・時空の交差点 19 旅路の幻景 大月康弘
      政治、嘘、物語:アーレントとプラトンから 速水淑子
      『少年法と「甘え」』こぼれ話 森田明
      日本史における「民衆教化」:拙著の刊行に寄せて 多田哲
    書評 一思想史家の古代ギリシア像:仲手川良雄『古代ギリシアにおける自由と社会』を読む 伊藤貞夫
    2015年夏号(18号)
    続・時空の交差点 18 滝水を力に 大月康弘
      人文学を学ぶ意義:「パンのための学問」がもてはやされる現代において 安酸敏眞
      「江東の歩兵」と呼ばれた張翰の生と詩と 大上正美
      「模倣の価値」余説 宇佐美文理
      厳しさと優しさ:廣中俊雄先生の思い出に 蟻川恒正
    2015年春号(17号)
    続・時空の交差点 17 富知のネクサス 大月康弘
      リニア中央新幹線について、立ち止まって考える 森一郎
      「世俗主義と過激主義」の連鎖:グローバル・テロリズムの文明論的背景 藤本龍児
      ブルクハルトから古代ギリシア史へ:自伝的回想 仲手川良雄
    書評 リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想:原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』 犬塚元

    2014年

    2014年冬号(16号)
    続・時空の交差点 16 共鳴する偉業 大月康弘
      「歴史の歴史」の時空:賢治、ポーコック、ヒュームをめぐる雑考 森直人
      院士劉源張さんとの交遊の思い出 市村真一
    書評 王(ヨシュア)の権威、教え導く司祭(サケルドティウム)、そしてキリスト教的社会:多田哲『ヨーロッパ中世の民衆教化と聖人崇敬』 神崎忠昭
    書評 十八世紀フランス政治経済思想研究の到達点:安藤裕介『商業・専制・世論』 田中拓道
    2014年秋号(15号)
    続・時空の交差点 15 文化を運ぶ石畳 大月康弘
      小隠斎読書雑記:退職大学教員の隠遁生活 山口久和
      『わが父はお雇い外国人』(下):文明開化の明治期に活躍したドイツ人、ルードヴィヒ・リース 鈴木ハツヨ
    書評 もうひとつの参照モデルとしての欧州生命倫理学:秋葉悦子『人格主義生命倫理学』 松田純
    書評 キルケゴール研究の新たな地平を開く:須藤孝也『キルケゴールと「キリスト教界」』 尾崎和彦
    2014年夏号(14号)
    続・時空の交差点 14 大王の遺風 大月康弘
      老いて無力になること(Aging and Disability)と精神の働き:人格主義生命倫理学の視点から 秋葉悦子
      江戸の司法:『近世日本の訴訟と法』を書き終えて 大平祐一
      『わが父はお雇い外国人』(上):文明開化の明治期に活躍したドイツ人、ルードヴィヒ・リース 鈴木ハツヨ
    書評 明晰な文体に上質のヒューモアを湛えた日本古典文学研究の指針:村上哲見『中国文学と日本 十二講』(中国学芸叢書) 池澤一郎
    2014年春号(13号)
    続・時空の交差点 13 都市と慈善 大月康弘
      江戸時代出版雑話 村上哲見
    書評 「神学者」トマスの提示:日本のアカデミズムに抗して 桑原直己
    書評 修道神学者トマスと今日の神学的実存 森本あんり
    書評 トマス・アクィナスの再発見:霊性の哲学 山本芳久
    2013年冬号(12号)
    続・時空の交差点 12 広場の平和 大月康弘
      廬山に遊ぶ 林田愼之助
      『冒険』をはぐくみ育てて十八年:パーソナル(かつエシカル?)な手記 川本隆史
    書評 文学の芸に遊ぶ:林田愼之助『中国文学 その人生の時』 興膳宏
    書評 日本旧抄本の位置づけ:高橋均『論語義疏の研究』 橋本秀美
  • 2013年

    2013年秋号(11号)
    続・時空の交差点 11 オイノぺドン 大月康弘
      人間の絆と「無限」の栄光 岩田靖夫
    書評 カール大帝戴冠の史的桎梏:三佐川亮宏著『ドイツ史の始まり』を読む 佐藤彰一
    書評 複数の軌跡 サムソンはどこに消えたのか?:佐藤伊久男著『中世イングランドにおける諸社会の構造と展開』を読む 北野かほる
    書評 摂理と経験の政治学:川上洋平著『ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界』を読む 半澤孝麿
    2013年夏号(10号)
    続・時空の交差点 10 歴史の軌道 大月康弘
      明(明知)と胆(胆力)の関係をめぐる論:嵆康「明胆論」和訳 大上正美
    書評 古詩誕生の謎に挑む:柳川順子『漢代五言詩歌史の研究』 戸倉英美
      若い歌声に聴く 荒井洋一
    書評 北京の伝統演劇の近代を問う:吉川良和『北京における近代伝統演劇の曙光』 松浦恆雄
    2013年春号(9号)
    続・時空の交差点 9 エビデンス 大月康弘
      わたくしの非文字文化芸能遍歴 吉川良和
      他者の言葉を受けとめるということ:阮籍五言「詠懐詩」覚書 柳川順子
    書評 「政治的なるもの」の真摯な解明:加藤哲理『ハンス=ゲオルグ・ガーダマーの政治哲学』を読む 鏑木政彦
    書評 「アメリカ」の原像:森本あんり著『アメリカ的理念の身体』を読む 古矢旬
    2012年冬号(8号) 特集 トマス・アクィナス『神学大全』
    続・時空の交差点 8 豊かな共生 大月康弘
      『神学大全』完訳の祝祭にあたり 宮本久雄
      『神学大全』を『対異教徒大全』より先に読むことは適切であるか 川添信介
      『神学大全』の完結性と未完結性 山本芳久
      神学と霊性―『神学大全(スンマ)』から学んだこと― 稲垣良典
  • 2012年

    2012年秋号(7号)
    続・時空の交差点 7 アクイレイアの残照 大月康弘
      フォーテスキューの弁解 直江眞一
      イギリス理想主義と政治哲学:国際シンポジウムが投げかけたもの 杉田敦
    書評 生きた宗教の実体に迫る新しい聖書解釈の試み:浅野淳博『ガラテヤ共同体のアイデンティティ形成』 中野実
    書評 卓越した実定法の基礎法学的研究:相澤美智子『雇用差別への法的挑戦』 西谷敏
    2012年夏号(6号)
    続・時空の交差点 6 時を刻むなかで 大月康弘
      もうひとつの世界史 大澤真幸
      「Ursprünglichなもの」の政治学:思想史と今日 柳父圀近
      「ある国の没落」、あるいはポピュリズムという難問 吉田徹
      集書私記:「総かな付論語」「十竹斎箋譜」「明治字典」「朝鮮本白氏長慶集」 高橋均
    2012年春号(5号)
    続・時空の交差点 5 時空の座標 大月康弘
      エックハルトを裁くトマス・アクィナス 香田芳樹
      森嶋通夫さんとの交遊の想い出 市村真一
    書評 『純粋理性批判』の新しい読みを開示:犬竹正幸『カントの批判哲学と自然科学-『自然科学の形而上学的原理』の研究-』 植村恒一郎
    書評 自己であることの痛み そして希望:池田喬『ハイデガー 存在と行為-『存在と時間』の解釈と展開-』の喚起する問いについて 古荘真敬
    2011年冬号(4号)
    続・時空の交差点 4 揺るがぬ矜恃 大月康弘
      IT社会と法制史料 谷口昭
      シナ怪異譚『聊斎志異』に魅せられた二人の聊斎癖、柴田天馬・平井雅尾:「シナ通」列伝 その五 相田洋
      レオンティエフ教授の思い出 市村真一
    書評 西洋中世における権力と社会のインタラクション:渡辺節夫編『ヨーロッパ中世社会における統合と調整』 服部良久
      私の古典 荒木勝
  • 2011年

    2011年秋号(3号)
    続・時空の交差点 3 描かれた紫衣 大月康弘
      Mixed Academic Jurisdiction:グローバル時代の学士課程 葛西康徳
      暗黒シナの案内人・中野江漢:「シナ通」列伝その四 相田洋
    書評 魂に問いかける:宮本久雄『旅人の脱在論―自・他相生の思想と物語りの展開―』 深井智朗
    書評 ヒューマニストたちの競演:森本あんり編『人間に固有なものとは何か―人文科学を巡る連続講演―』 森一郎
      『神学大全』を訳し終えて 稲垣良典
    2011年夏号(2号)
    続・時空の交差点 2 平和の架け橋 大月康弘
      妥協の書、例外の書:ケインズ『一般理論』 伊東光晴
      歓楽シナの案内人・後藤朝太郎:「シナ通」列伝その三 相田洋
    書評 大切なのは食べることだ:伊原木大祐『レヴィナス 犠牲の身体』 榊原達哉
    書評 〈迷い〉のフィロゾーフとしてのディドロ:井柳美紀『ディドロ 多様性の政治学』 安藤裕介
      森有正を読むということ 森本あんり
    2011年春号(1号)
    続・時空の交差点 1 コペルニクスの転回 大月康弘
      プロテジェ(被後見人)の反乱:アダム・スミスの場合 水田洋
      子どもの情景、あるいは田園の憂鬱:楊万里の詩について 浅見洋二
      多様性とつながり:『百科全書』以降のディドロの政治思想 井柳美紀
    書評 大胆かつ一貫したヒューム像:森直人『ヒュームにおける正義と統治』 橋本努

月刊『創文』目次

  • 2010年

    2010年12月号(537号)
    時空の交差点46 満天の星々に 大月康弘
      遅まきの出会い 山内進
      青春邂逅:青木正児先生のことなど 林田愼之助
      「正義の時間」と公平主義の行方:『レヴィナス 犠牲の身体』に寄せて 伊原木大祐
    思い出の経済学者たち 6 サイモン・クズネッツ教授の思い出 市村真一
    書評 光は東方から:秋山学『ハンガリーのギリシア・カトリック教会』 高柳俊一
    2010年11月号(536号)
    時空の交差点 45 村の生活 大月康弘
      ラテン語教科書の例文:オウィディウスと先生たち 神崎忠昭
      近世ヴェネツィアのユダヤ知識人とキリスト教徒:レオン・モデナの『自伝』から 藤内哲也
      動物の道徳的地位と政治理論 種田佳紀
      商業の発展と道徳の役割:スコットランド啓蒙哲学における道徳の諸理論 一ノ瀬佳紀
    思い出の経済学者たち 5 ヤン・ティバーゲン教授の思い出 市村真一
      刑罰体系は刑罰の羅列にあらず:廣瀬氏の書評に寄せて(2) 陶安あんど
    2010年10月号(535号)
    時空の交差点 44 灯明の残り香 大月康弘
    自著 「文明」の思考とは:『ヒュームにおける正義と統治』 森 直人
      異境探訪:新プラトン主義者の足跡を訪ねて 堀江 聡
      古文字学の功夫は古文字に在らず:廣瀬氏の書評に寄せて(1) 陶安あんど
    思い出の経済学者たち 4 ラグナー・フリッシュ教授の思い出 市村真一
    書評 複雑なことを論じることに何の意味があるか:『中欧の模索』 小川有美
    書評 六朝文学に関する十二章:『六朝の文学 覚書』 川合康三
    2010年9月号(534号)
    時空の交差点 43 ブレヒ! 大月康弘
      中国との戦略対話への道 石井 明
      CSRとグローバルな正義 神島裕子
      鈴木成高先生との思い出:その著作とともに 根占献一
    自著 慈雲さんのこと:『ハンガリーのギリシア・カトリック教会』に寄せて 秋山 学
    思い出の経済学者たち 3 D・H・ロバートソン教授とのシェリー酒 市村真一
      「シナ五大道楽」の伝道師・井上紅梅:「シナ通」列伝その二 相田 洋
    2010年8月号(533号)
    時空の交差点 42 コーラを想う 大月康弘
      辻村公一君の死を悼んで 源 了圓
      月落ち、天を離れず 佐々木徹
      忘れられた革命:戦後社会科学における明治維新論 境家史郎
      グローバリゼーションと文化的多様性 森村 進
    自著 感覚する力:『根源的構想力の論理』に寄せて 細谷昌志
    書評 国家を制作するのはだれか:『ホッブズ 人為と自然』を読む 上野 修
    2010年7月号(532号)
    時空の交差点 41 逸楽と超俗 大月康弘
      地域主権改革と地方政治システムの改革を 名取良太
      老木に花の 高野敏夫
      稀代の京劇狂(戯迷)の辻聴花:「シナ通」列伝その一 相田 洋
      「種」としての市民社会:内田義彦における「近代」の論理 小野寺研太
      「共生」をめぐる社会と教育の課題 堤 孝晃
    想い出の経済学者たち 2 J・R・ヒックス教授との御縁と対話 市村真一
    2010年6月号(531号)
    時空の交差点 40 神々の山裾に 大月康弘
    書評特集・『人格《ペルソナ》の哲学』を読む 現代常識人の世俗的人間観に対峙して 桑原直己
    書評特集・『人格《ペルソナ》の哲学』を読む 「ペルソナ論的存在論」の射程:生命倫理学における「人格」理解の視角から 加藤和哉
    書評特集・『人格《ペルソナ》の哲学』を読む トマス「人格《ペルソナ》」論の挑戦 山本芳久
      シシィに届かなかった宝冠章 君塚直隆
    想い出の経済学者たち 1 サムエルソン教授の思い出 市村真一
      政治思想史からみた「ジェンダー」の意味 中村敏子
    2010年5月号(530号)
    時空の交差点 39 大地の相貌 大月康弘
    書評特集・『近代日本の国際関係認識』を読む 国際関係認識論の射程と課題 山本吉宣
    書評特集・『近代日本の国際関係認識』を読む 世界を見通すレンズ磨き 芝崎厚士
    書評特集・『近代日本の国際関係認識』を読む 人格主義と軍国主義の間 長尾龍一
    自著 「中欧」と「ヨーロッパ」のあいだ:『中欧の模索』 板橋拓己
    書評 歴史家の思想史研究:『ルネサンス精神への旅』 甚野尚志
    書評 秦漢刑罰研究の新たな試み:『秦漢刑罰体系の研究』 廣瀬薫雄
    2010年4月号(529号)
    時空の交差点 38 地域を描く 大月康弘
    自訳書 初期フライブルク期のハイデガー哲学:58巻『現象学の根本問題』を読む 池田 喬
      主権国家再訪:地球規模の公共圏と地球的統治の展望 郭  舜
      ネット課金を模索するアメリカの新聞社 茂木 崇
      昨今政党政治遠望 山田央子
    自著 討究の旅:『ルネサンス精神への旅』寸描 根占献一
    自著 『リヴァイアサン』の光と影:『ホッブズ 人為と自然』に寄せて 川添美央子
    2010年3月号(528号)
    時空の交差点 37 池の畦の蛙たち 大月康弘
      ナレナイこと、ナラナイこと 戸島貴代志
      復讐と刑罰 橋本祐子
      正戦論の時代における平和主義の可能性 松元雅和
    書評 複眼のカトリック:『フランス美学 涙の谷を越えて』 新田博衞
    書評 小さな重い本;「キリスト教文学」の逆説:『英文学とキリスト教文学』 舟川一彦
    書評 「茶ソムリエ」の教える宋詩の味わい:『宋代文人の詩と詩論』 坂井多穂子
    2010年1・2月号(527号)
    時空の交差点 36 自然を友に 大月康弘
      経済倫理の地殻変動:引き裂かれた自己の非包摂的倫理 橋本 努
      少子高齢化時代の都市セキュリティー要員:未来学としてのヴェーバー都市論 矢野善郎
    特集1・ケンブリッジ 学問の作法 貴族的エキセントリシズムの伝統 田所昌幸
    特集1・ケンブリッジ 学問の作法 ケンブリッジ風味の学問三昧 堤林 剣
    特集1・ケンブリッジ 学問の作法 ケンブリッジ 学問の光と影 納富信留
      「図像の新聞発行人」:『ヒエロニムス・レッシュンコール展』がふたたび問いかけるもの 山之内克子
    特集2・日本哲学と現代 ブランショを読んだ田辺 杉原靖彦
    特集2・日本哲学と現代 新たなる「東洋回帰」 永井 晋
    特集2・日本哲学と現代 他の人びとに面して、自己がここにいること:波多野宗教哲学を読みなおす 佐藤啓介
      中世の煉獄のヴィジョンとそのゆらぎ 松田隆美
      観念の位相学(トポロジー)に向けて:ブルーメンベルクのクザーヌス、ブルーノ解釈をめぐって 村井則夫
      ビンモアの自然的正義理論について:進化ゲームと交渉理論による正義への接近 瀧川裕貴
      エチエンヌ・ジルソンの芸術哲学 上倉庸敬
    書評 法への誘い:星野英一『人間・社会・法』 河上正二
  • 2009年

    2009年12月号(526号)
    時空の交差点 35 天への階梯 大月康弘
      岡部長景と戦前・戦中・戦後 奈良岡聰智
      ターバンを巻いたメシア:サバタイ・ツヴィの改宗 踊 共二
      シャルル・ルヌーヴィエ:カントとデュルケムの間で 村松正隆
      ハイエクにおける共和主義 太子堂正称
      シノロジストとディレッタントのはざまで:本田濟先生の人柄と学問を回想する 山口久和
    2009年11月号(525号)
    時空の交差点 34 秋霜に生きる 大月康弘
    特集・『感性の精神現象学』を読む 「共通感覚」の変貌と深化 野家啓一
    特集・『感性の精神現象学』を読む 「永観おそし」 大橋良介
    特集・『感性の精神現象学』を読む 『感性の精神現象学』を読んで 高山 守
      情念とその浄化:『創世記』を巡る一考察 藤田潤一郎
      福祉国家と福祉社会:ミュルダールの問題提起とその現代的意義 藤田菜々子
    書評 封建社会とシャテルニー論再考:『ドイツ封建社会の構造』 渡辺節夫
    2009年10月号(524号)
    時空の交差点 33 烈日のもと 大月康弘
      選挙情勢報道の影響 今井亮佑
      政権交代と政策転換:党内要因からみる福祉政治 今井貴子
      ドイツ連立政権の体質と政党制の変化 河崎 健
      ジョルジュ・ソレルと「崇高」な資本主義 金山 準
      ムーアと福利:現代倫理学におけるムーアの意義 米山幸太郎
      「自我」の近さと暗さ:フッサールの「原自我」論と思考することの責任 田口 茂
    2009年9月号(523号)
    時空の交差点 32 燦然と 大月康弘
    特集・『コンスタンの思想世界』を読む コンスタンならざるコンスタン? 宇野重規
    特集・『コンスタンの思想世界』を読む アンビヴァレンスという眼差し 堤林 剣
    特集・『コンスタンの思想世界』を読む 人間の政治的経験に裏打ちされた思想の冒険:『コンスタンの思想世界』 中谷 猛
      アジア諸国の失業とソーシャル・セーフティネット 阿部修人
      カール・ポラニーと社会に埋め込まれた経済:『人間の経済』におけるポリスと市場 若森みどり
      保守を思想に高めるために 佐藤一進
    2009年8月号(522号)
    時空の交差点 31 アンナの想い 大月康弘
    特集・滋賀法制史学に学ぶ 二十年ののちに:滋賀法制史学と中国上代史研究 籾山 明
    特集・滋賀法制史学に学ぶ 学恩の数々:比較文明史的国制史論のことなど 水林 彪
    特集・滋賀法制史学に学ぶ 中国の学界における滋賀理論 王 亜新
      まちなみ保全制度の逆説とその克服法:沖縄・波照間島での実践的調査から 高村学人
      還元主義・ミクロ的基礎付け・アトミズム:個人主義の諸相 原谷直樹
    書評 ユ信の倫理と論理:『ユ信と六朝文学』 釜谷武志
    2009年7月号(521号)
    時空の交差点 30 帝国の統治について 大月康弘
    書評特集・『首相の権力』を読む 時代、制度、慣習、ひと 清水真人
    書評特集・『首相の権力』を読む 首相の権力と日本の議員内閣制 高安健将
    書評特集・『首相の権力』を読む 『首相の権力』をめぐって 杉田 敦
      中世における情念 山内志朗
      グローバルな分配的正義と労働者の国際的移動 浦山聖子
    書評 中国的、文学的近代:『明清文学の人びと』 妹尾達彦
    2009年6月号(520号)
    時空の交差点 29 馬上のキス 大月康弘
    特集・ハイデッガー哲学 現象を救う:ハイデガーのプラトン 後藤嘉也
    特集・ハイデッガー哲学 行為論と存在論:初期ハイデガー哲学における交錯 池田 喬
    特集・ハイデッガー哲学 前期ハイデガーとカテゴリー的直観 鈴木雄大
      比較の理由:ウェーバー「儒教とピューリタニズム」再読 野口雅弘
      戦後合意として機能した欧州統合 鈴木 均
      戦後フランスと「日本問題」 宮下雄一郎
    2009年5月号(519号)
    時空の交差点 28 休息と安寧 大月康弘
      リベラリズムをなぜ問うのか:『他者への自由』新序文 井上達夫
      壊れゆく国家ベルギー?:虚構と現実の狭間で 日野愛郎
      社会規範と解釈の問題:規範変容のダイナミクスをどう記述するか 飯田 高
      二つの白の物語:拙著の刊行に寄せて 櫻井利夫
    自著 六朝文学のなかのユ信 安藤信廣
    2009年4月号(518号)
    時空の交差点 27 帝国と慈善 大月康弘
      中越国境の烈士陸園:中越戦争30周年に思う 石井 明
      神聖ローマ帝国は連邦国家か 皆川 卓
      ハイデッガーが語らなかったこと 仲原 孝
      社会保障制度と自立:イギリス社会政策思想史研究 山本 卓
      ヴェーバーの二つの宗教社会学と「カメレオンの眼」 荒川敏彦
    書評 理性の道徳・理性の宗教:『カント哲学と最高善』を巡って 木阪貴行
    2009年3月号(517号)
    時空の交差点 26 境域に生きる 大月康弘
      現代における「いのち」の問題 山田邦男
      「今を生きる」ヘレニズム哲学 近藤智彦
      二つの無常観:日本美の重奏構造 菅 基久子
      新たな帝国システムの誕生:規制帝国の支配 鈴木一人
      農夫ボドは市場に行った:中世農民再考 丹下 栄
      確率革命と経済学 荒川章義
    2009年1・2月号(516号)
    時空の交差点 25 ディダスカロス 大月康弘
      戦後日本と国際環境 宮城大蔵
      比較・関係・制度:国家を超える政治構造の歴史をいかに記述するか 川嶋周一
    特集1:美学研究の現在 自然の美的鑑賞 西村清和
    特集1:美学研究の現在 「闇はあやなし」:美的なものの場所について 小林信之
    特集1:美学研究の現在 形を味わう、色を聴く:美学の今日的研究課題としての共感覚 杉山卓史
      松平定信の茶湯とその時代 谷村玲子
    特集2:架橋する思想 語り残されている課題について:民主主義論の余白をめぐる一考察 早川 誠
    特集2:架橋する思想 不確かな橋の上で:タクシー運転手と政治思想史研究者の間 森川輝一
    特集2:架橋する思想 カッシーラとジンメル:文化の葛藤と架橋 鏑木政彦
      福祉国家の国際比較:何のために比較するのか 上村泰裕
      ヴァッティモのポスト・モダニズムにおけるハイデガーの受容 加藤守通
      イタリア文書館「お宝探し」の楽しみ 亀長洋子
      アラビア語キリスト教の世界 山本芳久
      中国文明と「四川モデル」 工藤元男
    表紙(2009年度)
    2009年度図書目録
      串田光弘
  • 2008年

    2008年12月号(515号)
    時空の交差点 24 ヒィロビブリ 大月康弘
      近世ポーランド・リトアニア共和国における「自由」:ヨーロッパ政治思想史のもうひとつの水脈 小山 哲
      平等と責任 井上 彰
      神学者エジディオ・ヴィテルボと画家ラファエッロ 根占献一
      主体変容:現実受容の装置としての夢と物語 村上靖彦
      カントにおける宗教:『カントと最高善』に寄せて 角   忍
    2008年11月号(514号)
    時空の交差点 23 祈りと加護 大月康弘
    特集:規範理論の最前線 リバタリアニズムの法執行:刑罰の近代化とその限界 橋本祐子
    特集:規範理論の最前線 リベラリズムと「社会的なるもの」の規範理論 瀧川裕貴
    特集:規範理論の最前線 熟議民主主義と複数制 山田 陽
      「無垢な羊」か「狡猾な狐」か:近現代イタリア政治にみる専門家と民主政治の関係 伊藤 武
      近世オランダ共和国のメノー商人 山本大丙
      法の支配と悪法問題 横濱竜也
    2008年10月号(513号)
    時空の交差点 22 継がれる想い 大月康弘
      なぜ日本の賃金格差は広がらなかったのか? 川口大司
      脳・時間・責任:リベット『マインド・タイム』断想 篠澤和久
      ドイツから見たEU近況 雑感 山田央子
      読書文化をになった人びと:フランク、フリンメルの新たな貢献 山之内克子
      エドワード1世のアキテーヌ巡幸 加藤 玄
    書評 詩を読むこと、書くこと:『中国の詩学認識』 齋藤希史
    2008年9月号(512号)
    時空の交差点 21 聖堂の傍らで 大月康弘
    特集:『経済学の新しい認知科学的基礎』を読む 新世紀にふさわしい新経済学のすすめ:「求道者」中込正樹氏の最新著を読んで 酒井康弘
    特集:『経済学の新しい認知科学的基礎』を読む 経済学の新しい規範理論へむけての果敢な挑戦 佐伯 胖
      何者なのか?- ハイデガーは。:「小説ハイデガー」の試み 佐々木亮
      清水茂さんのこと 都留春雄
      ホフマンとキッシンジャー:実践的思惟としての国際関係論 中本義彦
      刑事裁判における「過去」と現在主義:映画「それでもボクはやってない」を素材に 吉良貴之
    2008年8月号(511号)
    時空の交差点 20 カロゲロス 大月康弘
    特集・キリスト教修道制の成立 初期修道制とマニ教 大貫 隆
    特集・キリスト教修道制の成立 禁欲主義という生き方 戸田 聡
    特集・キリスト教修道制の成立 東方的修道像の登場:『キリスト教修道制の成立』を読む 豊田浩志
      「貧困」への取り組みの始動:ピーター・ブラウンと教父学の現在 出村和彦
      吉田外交と国連 潘 亮
      脱物質主義・市場・エコロジー:市場への境界設定をめぐって 桑田 学
    2008年7月号(510号)
    時空の交差点 19 異邦の民に 大月康弘
    特集・『他者の甦り』を読む 宮本氏の思索との哲学的立場からの三つの対話::書評『他者の甦り』 岩田靖夫
    特集・『他者の甦り』を読む 『他者の甦り』の神学的な位置 具 正謨
    特集・『他者の甦り』を読む 壮士の風をうけて 鶴岡賀雄
    特集・『他者の甦り』を読む 精神病理学から「エヒイェロギア」を考える 加藤 敏
      ノルベルト・エリアスの文明化論:歴史的過程と社会構造の結節点 大原あゆみ
      帝国を経たナショナリズム:ロシア・シオニズムはパレスチナに何を想像したか 鶴見太郎
    自著 中国詩学における「近代」:「焚棄」と「改定」余説 浅見洋二
    2008年6月号(509号)
    時空の交差点 18 新緑の都で 大月康弘
    追悼・滋賀秀三先生 滋賀秀三先生年譜  
    追悼・滋賀秀三先生 弔 辞 石井紫郎
    追悼・滋賀秀三先生 弔 辞 寺田浩明
    追悼・滋賀秀三先生 法の「原理」と中国社会:中国史研究者からみた滋賀法制史学 岸本美緒
    追悼・山田晶先生 山田晶先生年譜  
    追悼・山田晶先生 弔 辞 山本耕平
    追悼・山田晶先生 山田晶君を悼む 源 了圓
    追悼・山田晶先生 山田晶教授の中世哲学研究 稲垣良典
      「境界国家」日本の地域模索と「東アジア」の創出 大庭三枝
      佐藤栄作と「社会開発」論:戦後民主主義の一基層 村井良太
      新聞のミッションと経営 茂木 崇
    2008年5月号(508号)
    時空の交差点 17 祝祭の広場 大月康弘
      ハイデガーからヨナスへ 安部 浩
      クールノーの偶然論 村松正隆
      経済学と「老人力」:『経済学の新しい認知科学的基礎』番外編 中込正樹
      ヴィノグラードフから学んだことども:『イギリス荘園の成立 補訂版』に寄せて 富澤霊岸
      仏教、寺院、法制史研究:『近世浅草寺の寺法と構造』の執筆を終えて 小島信泰
      ヴァストファーレン使節と近世ヨーロッパ国際政治 伊藤宏二
    2008年4月号(507号)
    時空の交差点 16 谷に翔る風 大月康弘
    特集・ベトナム和平と対米同盟のあいだ ベトナム戦争と英米同盟 水本義彦
    特集・ベトナム和平と対米同盟のあいだ フランスのベトナム和平外交:ケ・ドルセーの外交官の役割 鳥潟優子
    特集・ベトナム和平と対米同盟のあいだ ベトナム戦争と日本外交 昇亜美子
      たとえば小津安二郎、また井上ひさし:フランスの美学と日本 上倉庸敬
      社会学と進化心理学との距離 矢野善郎
      代理出産:なぜそれは規制され得るのか 野崎亜紀子
    2008年3月号(506号)
    時空の交差点 15 憩う海辺の時 大月康弘
      埋め込まれたデモクラシー 空井 護
      アリックスへの贈り物:日露戦争のひとつの舞台裏 君塚直隆
      リタリン乱用の社会的背景と問題行動の「疾病化」 石原孝二
    自著 対馬藩の朝鮮語通詞養成所:『日朝交易と対馬藩』 田代和生
    自訳書 歴史家たちのその後=ナチズム期の中世史研究:『中世の「ドイツ」』 三佐川亮宏
    書評 問いを呑み、流れゆく「経験」:『心の形而上学』 堀 雅彦
    2008年1/2月号(505号)
    時空の交差点 14 聖者の祝福 大月康弘
      グローバル化とアメリカの覇権 五十嵐武士
      選挙法雑感 谷口将紀
    特集1/脳神経倫理学の誕生 脳神経倫理学の成立とその将来的課題 原   塑
    特集1/脳神経倫理学の誕生 「意志の自由」は幻想か?:自由意志をめぐる脳科学と哲学の論争 中山剛史
    特集1/脳神経倫理学の誕生 認知能力の増強と本来性という理念 植原 亮
      英国ウッドハウス協会のウッドハウス・ウィークに参加して:ウッドハウス紀行3 森村たまき
    特集2/中世人の心のかたち 「こころ」をめぐる言説 岩波敦子
    特集2/中世人の心のかたち 中世の修道士と書物 杉崎泰一郎
    特集2/中世人の心のかたち 生き残る太古の信仰:ある近世人の心象風景 踊 共二
      紫式部とメヒティルト 香田芳樹
      『沙石集』のねじれ構造:無住の円爾評をよむ 菅 基久子
      証言と自覚:現代フランス哲学と京都哲学 杉村靖彦
      文明社会と両義性:ヒューム社会認識の二元性に関する素描 森 直人
      法哲学における「価値」の問題とジョン・マクダウェルの「理由の空間」 伊藤克彦
    表紙(2008年度)
    2008年度図書目録 
      串田光弘